静岡が敗退の危機を脱した。飛龍打線を止められず、4回終了時は2-7の劣勢。反撃に転じ、9回表にようやく8-7と逆転した。
池田新之介監督(44)は「相手の思いっきりのよい打線に押されてしまった」と振り返った。主将の山岸廉尊(れんそん)内野手(3年)が5回に2点本塁打を放ち、9回2死一、二塁で袴田航旭(こうき)内野手(3年)が逆転適時二塁打。「自分の一打で試合を決められて良かった」と笑顔を見せた。優勝した昨夏の県大会に続き、シード権を獲得。5日の準々決勝では、常葉大橘と対する。
<春季高校野球静岡大会:静岡8-7飛龍>◇3回戦◇1日◇草薙
静岡が敗退の危機を脱した。飛龍打線を止められず、4回終了時は2-7の劣勢。反撃に転じ、9回表にようやく8-7と逆転した。
池田新之介監督(44)は「相手の思いっきりのよい打線に押されてしまった」と振り返った。主将の山岸廉尊(れんそん)内野手(3年)が5回に2点本塁打を放ち、9回2死一、二塁で袴田航旭(こうき)内野手(3年)が逆転適時二塁打。「自分の一打で試合を決められて良かった」と笑顔を見せた。優勝した昨夏の県大会に続き、シード権を獲得。5日の準々決勝では、常葉大橘と対する。
高野連・奥島元会長死去に宝会長「さまざまな改革や新たな取り組みを実践」「心より感謝」追悼
桐蔭学園硬式野球部の2年生男子部員が女子生徒に盗撮行為か 甲子園優勝経験もある神奈川の強豪
大院大高プロ注目の今坂幸暉「日本一目指してやってるんで」履正社に続いて大阪桐蔭に勝利
滝川・富沢泰雅4安打3打点「言われた通りに」甲子園出場の父譲りの血が騒ぐ 春季全道空知予選
【データ】「大阪2強」履正社と大阪桐蔭を連破の大院大高、同一大会では19年秋季近畿の天理以来