大阪桐蔭はセンバツで活躍した左腕先発の前田悠伍投手(2年)が初黒星を喫した。
1回、山口滉起外野手(3年)にスライダーをとらえられ、左中間に先頭打者弾を浴びた。その後も失策絡みで失点を重ね、いきなり3点を背負った。2回以降は立ち直って完投したが抜けた球も目立った。「(探って)80%の力でいってしまった。どんなチームでも最初から100%の力で投げていく練習をしないといけない。(試合後の整列で)初めてベンチの前から見る景色。悔しさしかなかった」と険しい表情で振り返った。
<高校野球春季近畿大会:智弁和歌山3-2大阪桐蔭>◇29日◇決勝◇紀三井寺運動公園野球場
大阪桐蔭はセンバツで活躍した左腕先発の前田悠伍投手(2年)が初黒星を喫した。
1回、山口滉起外野手(3年)にスライダーをとらえられ、左中間に先頭打者弾を浴びた。その後も失策絡みで失点を重ね、いきなり3点を背負った。2回以降は立ち直って完投したが抜けた球も目立った。「(探って)80%の力でいってしまった。どんなチームでも最初から100%の力で投げていく練習をしないといけない。(試合後の整列で)初めてベンチの前から見る景色。悔しさしかなかった」と険しい表情で振り返った。
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