第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の南北海道・室蘭地区、北北海道・北見、名寄地区の組み合わせが17日、決まった。全10地区の組み合わせが決定。25日の室蘭、函館、十勝を皮切りに、予定通り進めば7月4日の札幌地区最終日に南北大会出場計32代表が出そろう。

北見緑陵の夏初戦の相手は29日、北見北斗に決まった。7年ぶりに挑んだ春全道では釧路工との公立校対決で2安打に抑えられ、0-10のコールドで敗退した。酒井昭彦監督(55)は「少しずつ仕上がってきていると思う。投手中心の守りからリズムをつくって、1戦1戦、目の前のことに集中していきたい」と話した。