NPB最多407セーブを誇る元中日岩瀬仁紀氏(47)の長男の愛工大名電・岩瀬法樹(のりき)投手(3年)がオンライン取材に応じた。

愛知大会優勝後、寮の公衆電話から父に報告すると「おめでとう」とねぎらわれたという。リリーフで貢献する最速144キロ右腕の得意球は、父と同じスライダー。守護神として9回を守り続けた父について「出てきたらチームが勝ったと信頼される投手だった。自分もそうなりたい」と活躍をダブらせた。