盛岡大付が一関二に競り勝ち、5年連続の東北大会出場を決めた。

4番手の最速144キロ右腕、橋本旺大郎投手(2年)が4回3失点(自責1)と粘投。7-6の9回には代打・玉沢煌成外野手(2年)が2点差に広げる貴重な1本を放った。橋本は「昨日に比べると球の球威はなかったが、コントロールで相手を打ち取るピッチングができた」。東北大会に向け「強い自分たちをつくれるように準備したい」と意気込んだ。