秋の決勝が、同県初の継続試合となった。

試合開始前から降っていた雨が、イニングが進むごとに強まった。両チームともに無得点で4回が終了。審判が中断を指示し、両チームはベンチ、ロッカー内で待機し、再開を待った。

だが雨脚は弱まらず、中断開始から約30分が過ぎた午後2時20分に継続試合となることが決まった。

近大新宮、智弁和歌山ともに、22日開幕の秋季近畿地区大会への出場をすでに決めている。

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