第3シードの笛吹が乱打戦を制した。

2回に4点を先制するも3回までに同点に追いつかれる。4回には神坐直人内野手(2年)のソロ本塁打で1点、6回に2点を追加し3点差をつけるも、8回までに再び追いつかれ、7-7で延長10回無死一、二塁から始まるタイブレークに入った。

2連打と犠飛で2点を勝ち越し、なお1死二、三塁で代打の渡辺龍司内野手(3年)が送られた。背番号は「3」をつけるが、3月下旬に左足を捻挫し控えに入っている。「『まっすぐがくるから、張って(狙って)打てよ』とベンチからアドバイスをもらった」。その通り初球のストレートを左中間適時三塁打。チームはこの回5点を挙げ、相手より4本少ない12安打だったが、最後に粘りを見せ勝利した。渡辺は「十分な練習は出来てなかったけどチャンスで打ててとてもうれしい」と笑顔だった。

同校は今春のセンバツ21世紀枠県代表推薦校に選ばれたが、出場には至らなかった。山本創平監督(42)は「1年生の新入部員を交えてチーム力を上げていきたい」と話した。

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