浜松開誠館が乱打戦を制し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。東海大静岡翔洋は、04年以来19年ぶり7度目(前身の東海大一、東海大工を含む)の優勝に届かなかった。

浜松開誠館が、序盤から先手を取った。初回2死一、三塁、5番加藤蔵乃介内野手(3年)が、先制の左前適時打を放った。勢いに乗ると、4回には打者一巡の猛攻で4点を追加。その後も着実に得点を重ね、そのまま押し切った。

東海大静岡翔洋も意地は見せたが、常に追う展開を強いられ敗れた。

◆浜松開誠館 1924年(大13)に誠心高等女学校として開校した私立校。98年に現校名で中高一貫・男女共学となる。生徒数は965人(うち女子451人)、野球部は98年創部で部員数は76人(うちマネジャー6人)。主な卒業生は清水MF竹内涼や磐田DF松原后。所在地は浜松市中区松城町207の2。高橋千広校長。