第105回全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)に出場する南北海道代表の北海と、北北海道代表のクラークは5日、開会式リハーサルに臨んだ。両校監督はそれぞれ、対戦相手の監督と対談。北海の平川敦監督(52)は、明豊の川崎絢平監督(41)とともに試合の展望や意気込みを語り「とにかく甲子園は初戦が非常にカギになる。大事な試合になると思うので、やってきたことをぶつけられるように」と意気込んだ。

互いに投手中心の守りがポイントになりそうだ。北海は札幌地区&南北海道大会6試合すべて3失点以内、明豊も大分県大会5試合すべて2失点以内と守備が堅い。北海は背番号1の右腕岡田彗斗投手(3年)が20回を投げ1失点、相手のエース右腕中山敬斗投手(3年)は21回2/3で1失点。平川監督は「投手がどれだけきちっと抑えられるかがポイントになると思う。なんとか守ってついていきたい」と、鍛え抜いた伝統の堅い守備で勝負する。

16年に準優勝を果たしたが、17年と21年はともに初戦敗退。平川監督は「自分たちの野球がきちっとできるように。選手には全力で一生懸命戦うようにと話もしたいし、必死に取りにいきたい」と、7年ぶりの初戦突破へ全力を尽くす。【山崎純一】

 

○…クラーク・佐々木啓司監督(67)は、前橋商の住吉信篤監督(49)と対談を行った。相手打線は群馬県大会6試合で打率3割9分5厘、45得点。「つながり、勝負強さ、強力なしぶとい打線だなと感じている」と印象を口にした。試合展望について、エース右腕新岡歩輝主将(3年)に期待を寄せた。「やはり新岡の出来次第でしょう。投打の中心に新岡。出来が大きなカギを握ると思う」と話した。

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