クラーク-花巻東の2回戦は8回表1死一、二塁、クラークの8番吉田暁登内野手(3年)の打席でフルカウントになったところで、直前に降り出した急に強い雨により、午後4時01分、中断に入った。

甲子園球場の空は、真っ黒な雨雲に覆われ激しい雨が降り続いている。スコアボードには「試合を中断しております。ご了承くださいませ」と掲示された。

試合は4回に花巻東が1死三塁から北條慎治投手(3年)の三塁強襲の内野安打で1点先制したが、7回にクラーク国際が2死一、三塁から新岡歩輝投手(3年)の三ゴロ失策で同点に追い付いた。