日本が米国を下して、開幕3連勝を決めた。

初回に5番森田大翔内野手(3年=履正社)の三塁打で2点を先制する。5回には満塁から相手投手の暴投の間に1点を追加。6回には寺地隆成捕手(3年=明徳義塾)の適時二塁打でリードを4点に広げた。

先発の前田悠伍投手(3年=大阪桐蔭)は米国打線を封じこんだ。5回2/3を4安打8奪三振無失点。ストライク先行で投げこみ、無四球で84球を投じた。

これで開幕3連勝。1次ラウンド最大のヤマ場だった米国に勝ち、スーパーラウンド進出に前進した。