第3試合は、就任3年以内の監督同士など、共通項の多い両チームがベスト8をかけて戦う。熊本国府も阿南光(徳島)も監督や選手をはじめ、地元出身者がそろう。

阿南光はプロ注目で最速146キロ右腕の吉岡暖投手(3年)がチームの軸。小学校からの顔なじみで、中学からチームメートである主将で女房役の井坂琉星捕手(3年)との息の合ったバッテリーで初戦を突破した。

昨秋九州王者の熊本国府は、ドジャース山本由伸をほうふつとさせる投球フォームの坂井理人投手(3年)と、変則左腕の植田凰暉(こうき)投手(3年)の2枚看板が試合の流れを作り出す。

ともに1回戦で両監督が甲子園初勝利を収めた。初出場で21年就任の熊本国府・山田祐揮監督(30)、22年就任の阿南光・高橋徳監督(41)が聖地での2勝目を争う。