龍谷大平安(京都)が4日、龍谷大平安ボールパークで、メンバー発表を行った。

原田英彦監督(64)がグラウンドの三塁ベンチ前に選手を集め、直接伝えた。6年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指して、6日に開幕する京都大会を戦う。

大西伝心投手(3年)が背番号「1」を背負う。左腕は小学5年から中学3年まで、阪神水口栄二打撃コーチ(55)の野球教室に通っていた。尊敬する人も「水口さんです」と答え「どの選手にも的確な指導で選手の意見を否定しない。意見を踏まえて伝えてくれる。(中学時代は打撃を)『割とスイングきれいやな。軸足で回転できてる』と褒められた。去年阪神が優勝した時はうれしかったです。水口さんの力も浸透しての結果なのかな」と語った。予選に向けては「背番号1をもらったからにはアウトを取らなきゃいけない」と意気込んだ。

1年夏からベンチ入りしており、3度目の夏の大会に挑む主将の藤原一輝捕手(3年)は背番号「2」に決定。メンバー発表を経て「背番号をもらって、もうやるしかないって思いと、やってやるって気持ちは強くなった」と明かし「やっぱり京都は平安だっていうのを見せつけるのは夏しかない」と力強く話した。

同校は府大会でシード。14日に鴨沂-京産大付の勝者とわかさスタジアム京都で行う2回戦が初戦に決定している。【塚本光】

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