宮崎頂上決戦は「公立校対決」となった。
注目は宮崎商の今秋ドラフト候補、中村奈一輝(ないき)内野手(3年)だ。走攻守3拍子そろった遊撃手で今大会全4試合に「1番遊撃」で先発。16打数5安打、打率3割1分3厘をマークする。投げても全4試合にリリーフ登板し、計7回1失点の好投。投打二刀流でチームをけん引する。
勝てば21年以来3年ぶりの夏の甲子園出場だ。前回出場時は、チーム内に新型コロナウイルスがまん延。智弁和歌山との初戦の辞退を余儀なくされ、戦わずして聖地を去った。
富島は22年以来2年ぶり3度目の夏の甲子園出場を目指す。今大会は準々決勝で延岡学園、準決勝で都城と強豪私学を次々に撃破し、勢いに乗る。

