日本高野連は2日、オンラインで第4回理事会を開催し、「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ(WG)」を設置したと発表した。
夏の酷暑対策や選手の健康面などの配慮を含め、将来的な7回制の導入について2月の理事会で議題に挙がり、医療関係者を含めた11人の有識者で話し合いを行うWGを4月に設置。6月中旬から諸外国での実施状況の分析も含め、導入のメリット、デメリットを精査している段階だという。
U18W杯では7回制が導入されており、U18カテゴリーでは米国、カナダ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、台湾、オーストラリア、韓国、コロンビア、ブラジル、キューバ、ニカラグアが7回制。9回制はメキシコ、パナマ、プエルトリコが採用している。
日本高野連の井本亘事務局長(53)は「(硬式、軟式含め)高校野球は大きな転換期、岐路に立っているんじゃないかと。いろいろ考えていかないといけない」と説明。結論は急がず慎重に議論を進めていく。

