第28回全国高校女子野球選手権の決勝が3日、甲子園で行われた。神戸弘陵(兵庫)が3-0で勝利。全6戦無失策無失点で2年連続4度目の優勝。史上初の2年連続春夏連覇達成だ。敗れた花巻東(岩手)は創部5年で3度目の全国準Vとなった。

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神戸弘陵・阿部さくら投手(2年)が6回2/3 4安打5奪三振無失点の快投でチームを優勝に導いた。優勝まであと1死で、今春センバツ優勝の立役者で「目標にしている先輩」という伊藤まこと投手(3年)にマウンドを託し優勝した。「良い形でつなげられるように全力で投げた」。公式戦初登板の左腕は「憧れてきた舞台で投げられて良かった。(優勝は)ずっと目標にしてきたのですごくうれしかった」と笑顔で語った。