高校野球の秋季大会が5日、近畿各地で行われ、強豪校に明暗が分かれた。
奈良大会では2枠の近畿切符を争って今夏Vの智弁学園と天理が準決勝で激突。天理が逆転勝ちし、春秋連続の近畿大会出場を決めた。一方敗れた智弁学園は来春センバツが絶望的となった。また、進学校の奈良が郡山を下して34年ぶりに近畿大会へと出場する。
滋賀でも2枠を争い準決勝が行われた。2季連続甲子園出場を狙う滋賀学園が近江を下して決勝へ。近江は2年連続のセンバツ出場は極めて厳しい状況となった。滋賀短大付も決勝進出を決めて、近畿大会へ。
3校が近畿切符をつかむ和歌山は、今夏甲子園出場の智弁和歌山と和歌山東が決勝へ駒を進めて近畿大会出場を決定させた。敗れた日高と市和歌山が残り1枠を争う。
兵庫ではすでに近畿切符をつかんでいる東洋大姫路が決勝で神戸学院大付を下して17年ぶりの秋制覇。3位決定戦では春4度甲子園出場の古豪・三田学園が勝利し、20年ぶりの近畿大会出場を決めた。
大阪では大阪桐蔭と履正社が快勝し、近畿出場へあと1勝とした。

