茅ケ崎北陵が11安打18得点、8回コールドで2回戦進出を決めた。

主将の浜田遼太朗内野手(3年)は、朝「楽しんでこい」と送り出してくれた父からのエールを胸に、積極的にバットを振り、3安打2打点。「思い切り振っていこうと思った。自分たちの流れで試合ができました」と、胸を張った。

離れていても、心はひとつだった。父雅弘さんは同県の座間で監督を務める。尊敬する父と一緒に野球をしたかったが、「家が近く、本気で取り組める環境が整っていたから」と、茅ケ崎北陵の進学を決めた。

それでも、スランプにはいつも父がアドバイスをくれた。6月に調子を落とした時には「僕は考えすぎてしまうんですが、父からシンプルに考えろ、と言われて。心の支えにして乗り越えられました」と、夏の大会につなげた。

偶然にもこの日、同時刻、別会場で座間も初戦を戦っていたが敗戦した(茅ケ崎8-4座間)。「父には『勝ったよ、楽しかったよ』と伝えたい」と、笑顔を見せた。「目標はベスト16以上。シード校を倒したい」。父の分まで、頑張るつもりだ。

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