近畿王者で5年ぶり6度目出場の神戸国際大付(兵庫)の初戦は九州国際大付(福岡)に決まった。

今年のチームは伝統の強打に加えて投手力も兼ね備える。昨秋に主に登板した4本柱は左右2枚ずつとバランスがいい。

背番号1を背負うのは左腕の秋田依吹。昨秋兵庫大会では全7試合中6試合で先発し、3完封など大車輪の働きだった。同じく左腕の宮田卓亜(とあ)は昨秋近畿大会準々決勝の橿原学院(奈良)戦でノーヒットノーランを達成した。右腕は、ともに最速が140キロに到達する豊岡速伍(そうご)と橋本大智の2枚。左腕2人との3年生カルテットに注目だ。

野手も明治神宮大会では3戦5発。主軸の川中鉄平外野手(3年)は勝負強さも光る。投手陣をまとめる井本康太捕手(3年)は主将としてもチームを引っ張る。昭和の大スター石原裕次郎が名前の由来となった石原悠資郎外野手(3年)は身長178センチ体重110キロで神宮でもアーチをかけた。

前回出場した21年は阪上翔也(楽天)を擁して開幕戦に登場してサヨナラ勝ち。05年の4強を超えることができるか。

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