児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造や提供)容疑で硬式野球部の男子部員2人が書類送検された日大三(東京)が8日、コメントを発表した。前日7日に日本学生野球協会が開く審査室会議で審議され、部員のSNS不適切利用により同野球部は10人以上が加害行為に関わったと認定し、昨年11月3日から今年5月9日まで対外試合禁止(※アウトオブシーズンは除く)の処分を受けていた。コメント全文は以下の通り。
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硬式野球部に関する一連の事案につきましては、関係する皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、あらためて深くお詫び申し上げます。
とりわけ、被害に遭われた生徒ならびにご家族の皆さまに対し、多大なる精神的苦痛を与え、その尊厳を著しく損なう結果となりましたことを、極めて重く受け止めております。
本件には複数の部員が関与していたことから、学校として、単に一個人の問題にとどめず、部全体の問題として重く受け止め、再発防止を徹底していく必要がある事案と認識しております。2月12日の報道以降、硬式野球部は全ての活動を自粛して参りましたが、その間、教職員が警察や外部専門家とも連携の上、部員全体に対してネット犯罪やネットリテラシー教育等の再発防止プログラムに基づく教育指導および取り組みを進めて参りました。
このたび、日本学生野球協会審査室会議において「3か月間の対外試合禁止」の処分が決定されました。本校といたしましては、本処分を厳粛に受け止めるとともに、事案の重大性をあらためて認識しております。
今後の方針につきましては、引き続き教育指導等の再発防止策の徹底を図りながら、指導体制の是正・強化策も講じることにより、関係各位のご理解とご納得をいただけるよう努めてまいります。また、現時点では活動の再開および大会出場に関する具体的な見通しは立てておらず、今後の状況を踏まえ慎重かつ適切に判断してまいります。
つきましては、学校として次のステップに向けた方針が確定するまでの間、硬式野球部への取材は当面の間ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。また、個人情報及び人権擁護の見地から、加害者とされる生徒への学内対応など、個人に関する事項につきましては、回答を控えさせていただきます。引き続き、被害に遭われた方々をはじめ関係するすべての皆さまの信頼回復に全力で取り組み、学校として責任ある対応を継続してまいります。
令和8年4月8日
日本大学第三高等学校

