明石商-報徳学園の好カード対決は、明石商が近畿チャンピオンの報徳学園を7回コールドで下し、8強入りを決めた。

初回2死から敵失と盗塁で得点圏に進めると、プロ注目・大塚弥(あまね)捕手(2年)がフォークを振り抜き右翼手の前にポテンと落ちた。これが適時打となり1点を先制。「この報徳戦は単打、単打で1点ずつ丁寧に取っていく野球をするって監督おっしゃってたんで。もうそれだけ意識してやりました」と振り返った。3回には3連続四球での押し出しや適時失策も絡み一挙6得点のビッグイニングを作った。

24年夏決勝、昨秋3回戦、今春準決勝と対戦があり、すべて報徳学園が勝利していた。「もうめちゃくちゃ気合入ってて。絶対に勝ってやるっていう意識がキャプテンを先頭に伝わってきました」とついにリベンジを果たす形となった。

狭間善徳監督(62)は「まさかの展開。力の差は歴然としていた。うちが勝てるとなれば先取点を取る。1点取れたのは大きかった」と見事に勝機がある可能性として予想した通りの展開となった。

昨夏5回戦では東洋大姫路とあたり0-1で完封負け。16強で強豪との対戦が続いていたが、今年こそ聖地をつかむ。

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