札幌日大が駒大苫小牧を下し、2年ぶり2度目の夏甲子園出場を決めた。
3回2死、星野穣一郎外野手(3年)の左前打、野川咲空(さく)外野手(3年)の中前打で2死一、三塁のチャンスをつくると、川合黎(れん)内野手(3年)の中堅への二塁打で先制。さらに2死二、三塁で前田和磨捕手(3年)が左前適時打を放ち、2点を追加した。2死二塁から中塚響大内野手(3年)も右前適時打で続き、この回、6連打で一挙4点を挙げた。
昨年は決勝で敗れたが森本琢朗監督(45)は「気持ちのつながりは打線のつながりだと言ってきた。メンバー以外の子たちもみんなで役割を果たしてくれたことで、見えない力が働いた」。先発全員安打で、粘る駒大苫小牧を振り切った。
4回先頭では久保友弦(ゆいと)外野手(3年)が右越えソロ。公式戦初本塁打で優勝に貢献した背番号20は「打った瞬間いい感触だった。チームが勝てて良かった」と喜んだ。
◆札幌日大 1987年(昭62)に創立された私立校。全校生徒数1125人(うち女子531人)。野球部も同年に創部。甲子園は春は02年、夏は24年に初出場。部員数69人。主な卒業生はオリックス高谷舟、窪田洋祐、元DeNA水野滉也ら。所在地は北海道北広島市虹ケ丘5の7の1。浅利剛之校長。

