<高校野球千葉大会:柏日体7-0習志野>◇22日◇準々決勝◇QVCマリンフィールド

 昨夏の甲子園経験者が多く残る習志野が、まさかの7回コールド負けで姿を消した。打線は4回までの2安打に沈黙。6回には3連続四球による無死満塁の絶好機で4番小山優樹内野手(3年)に回ったが、無得点に終わった。7回も1死満塁から併殺となり、最後まで流れをつかめないままゲームセット。小林徹監督(50)は「みんな自分が打たなきゃいけないと重圧を感じてしまったのかも。それを取り除いてやれなかった」とうつむいた。