<高校野球茨城大会:つくば秀英8-2真壁>◇9日◇1回戦◇笠間市民球場

 つくば秀英が初戦で真壁に快勝した。

 公式戦初先発の塚原陸投手(3年)が2回2失点で降板したが、救援した戸塚岳投手(2年)が6回無失点の好投。プロ3球団のスカウトが視察に訪れた鈴木康平投手(3年)が最後の1イニングを投げて、試合を締めた。

 森田健文監督(29)は「初戦にしてはまずまずの出来。多くの選手に夏の大会を経験させることができてよかった」と話した。