<高校野球兵庫大会:神戸国際大付11-1三田松聖> ◇27日◇決勝◇明石トーカロ

 神戸国際大付が初の夏の甲子園出場を決めた。3回に相手の失策と連打で一挙7点の猛攻。その後も6回8回に2点ずつを加え大勝した。

 神戸国際大付

 青木尚龍監督(49)は優勝を決め、インタビューで「気の利いたことを言いたいと思っていたけど何も言えず終わった。でもそれでいい」。

 開会式で選手宣誓をした西俊洋主将(3年)は「最高の夏。これからですけど」と初めての夏を決め笑顔だった。