<高校野球山口大会>◇22日◇準々決勝

 宇部鴻城がセンバツ出場の華陵に2-1でサヨナラ勝ちし、5年ぶりの準決勝に駒を進めた。9回表に同点とされたが、その裏2死二塁から6番川内勇太(2年)が右中間への二塁打で決勝点を挙げた。尾崎公彦監督(37)は「今までの戦いで最大のヤマだと思っていた試合。バッテリー中心に、よく守った」と最少失点を評価した。