アレックス・コーラ監督のもと、球団創設118年の歴史で最高のスタートを切っているレッドソックスが、今季13勝目(2敗)とした。

 レッドソックスは0−1とされていた5回に、アンドリュー・ベニンテンディ中堅手の三塁打で1点を返すと、6回には林子偉の二塁打などで逆転に成功。先発のクリス・セール投手を6回から引き継いだヒース・ヘンブリー投手が2勝目(0敗)を挙げ、4番手のクレイグ・キンブレル投手が5セーブ目をマークした。

 レッドソックスはこれで4連戦中3試合で勝利。4戦目は16日に予定されていたが、一日中豪雨が続くとの予報のため、5月17日に延期となった。