エンゼルス大谷翔平投手(24)が18日、キャッチボールを再開した。投球練習は6月5日に行って以来。これまでは最長約45・7メートルまで距離を伸ばしてキャッチボールを行ったが、この日の最長は約18・3メートルまで。12・2メートル、15・2メートルの距離でそれぞれ10球投げ、合計30球、軽めのキャッチボールだった。

オースマス監督は13日ぶりのキャッチボールについて「カレンダーにある通り。1週間、投げなかったことがあったと思うが、それと同じ。問題はないし、リハビリは順調」と話した。大谷は5月7日に打者復帰してから1週間、キャッチボールを行わずに打者の調整に専念していた時期があり、その時と同様の状況と説明した。