エンゼルス大谷翔平投手(25)が、3試合連続安打をマークした。7回の第4打席、2死一塁から2番手の右腕ストラットンの初球チェンジアップを打ち、三塁方向へのゴロを放った。

当たりが弱く、右(遊撃)方向へのシフトを敷いていたパイレーツ守備も幸いし、内野安打。3打席目まで空振り三振、二ゴロ、遊ゴロ併殺打と苦戦していたが、8月10日のレッドソックス戦から3試合連続となる安打でチャンスを広げた。

続くアップトンが空振り三振に倒れ、得点には結びつかなかった。

第5打席は9回2死一塁から左腕バスケスに対して3球三振。3球目は100・7マイル(約162キロ)の直球を豪快に空振りした。5打数1安打で打率は2割8分9厘となった。

試合はエンゼルスの投手陣が序盤に崩れ、大敗。連勝は2で止まった。