CBSスポーツ電子版は27日、エンゼルス大谷翔平投手(26)について「MVPに輝くための6条件」特集を組んだ。
大谷は現在、メジャーの本塁打王争いに食い込み、今季MVPの有力候補に浮上。しかしシーズンを通してその位置を確保できるかは今後の活躍次第で変わるとし、どうすればMVPレースを勝ち抜けるか、6つの条件を以下の通り挙げている。
1 打席でボールを強打し続けること。
2 投手として100イニングかそれに近い投球回に達すること。
3 疲労をほぼ避け、ケガは完全に回避すること。
4 MVP投票者にエンゼルスのチーム成績を無視させること。
5 他のMVP候補に抜かれないこと。
6 野球界の話題の中心であり続けること。
以上の6つをクリアし、MVPに輝けるか。同記事は、大谷のライバルとして、本塁打王争いでもトップにつけているブルージェイズのゲレロ内野手、現在安打数でリーグトップのレッドソックスのボガーツ内野手、ヤンキースのエース右腕コールらを挙げている。