「リアル二刀流」がニューヨークの洗礼を受けた。DH解除の「1番投手」で先発マウンドに上がったエンゼルス大谷翔平投手(26)が1回もたず、2/3回を7失点(自責7)でKOされた。
1回にゴセリンの先制2ランで援護をもらったその裏、1番ラメーヒューから制球に苦しみ、3者連続四球の立ち上がり。無死満塁で4番スタントンに外角スライダーを左前に運ばれ、1点を返された。さらに5番トーレスにも三遊間を破られ、同点適時打で振り出しに。なお1死満塁から三塁ゴロの間に勝ち越しを許した。
さらに制球は定まらず、8番フレージャーに死球。なお2死満塁から9番ガードナーにはストレートの四球を与え、4失点目。ここで2番手の右腕スレイガーズに交代した。
だがスレイガーズもラメーヒューに走者一掃の右二塁打を浴び、2-7とリードを広げられた。
大谷は打者9人と対戦したのみで、2安打5四死球7失点の今季最短降板。開始時の気温33度という酷暑のマウンドで、41球(ストライク20球)と球数だけを費やした。
メジャーでの過去最短降板は昨年7月26日、右肘手術から初マウンドとなったアスレチックス戦で1死も奪えず、3安打3死球で5失点KO(1敗)がある。



