エンゼルス大谷翔平(27)が日本人選手として初出場した米オールスター前夜祭のイベント、ホームランダービー(本塁打競争)の様子を放送した、13日のNHK「MLBホームランダービー2021」の平均視聴率が午前9時5分から48分間が17・2%(個人全体視聴率は9・1%)、同9時56分から67分間が17・1%(個人全体視聴率は9・0%)、同11時7分から23分間が8・7%(個人全体視聴率は4・5%)(いずれも関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。

ホームランダービーでは、大谷がフアン・ソト外野手(22=ナショナルズ)と顔を合わせた第1ラウンドで、再延長の大激戦の末に敗退。手に汗握る展開となり、ツイッターのトレンドには「ホームランダービー」「♯ShoheiOhtani」「♯大谷翔平」「♯HRDerby」「♯HRダービー」「大谷くん」など関連ワードが続々とランクインした。午前9時台の放送開始ながら、大きな注目を集めていた。