秋山翔吾外野手(33)が所属するレッズに、元阪神のデーブ・ハンセン氏(53)が打撃インストラクターとして加入することが決まった。シンシナティ・エンクワイアラー紙のボビー・ナイチンゲール記者が11日、伝えた。

ハンセン氏は1990年にドジャースでデビューし、1998年にカブスから阪神に移籍。阪神では打率2割5分3厘、11本塁打、55打点で1年で退団し、翌年にドジャースに復帰。メジャーでは15年間、4球団でプレーした。現役引退後はドジャース、マリナーズ、エンゼルスで打撃コーチを務め、昨季まで2年間、ジャイアンツ傘下マイナーの打撃コーディネーターを務めていた。