エンゼルスのジョー・マドン監督(68)が、奇策をしかけたが実らなかった。
逆転された4回1死一、三塁、先発の左腕デトマーズから右腕ウォーレンにスイッチ。1番セミエンに四球を与え、1死満塁とすると、マドン監督がマウンドへ向かった。バッテリーに何やら作戦を告げ、試合が再開。続く左の強打者シーガーを満塁から申告敬遠で歩かせた。
続くガーバーを抑えて最少失点を狙う意図があったとみられるが、ガーバーには中犠飛、さらに続く打者の場面でボークをとられ、3失点。結果的に失点を重ね、奇策は実らなかった。
マドン監督は満塁からの敬遠をレイズの監督時代にも行っており、08年の8月のレンジャーズ戦、4点リードの9回2死満塁で主砲のジョシュ・ハミルトンを敬遠。1点を献上したが、後続を抑えて逃げ切った。



