エンゼルス大谷翔平投手(27)が、ダブルヘッダーの第2試合に「2番DH」で出場した。

球団によれば、ダブルヘッダーの1試合を投手で登板し、もう1試合を野手で出場するのは、1945年9月2日のジミー・フォックス(フィリーズ)以来、77年ぶり。

大谷はダブルヘッダーの第1試合に「2番DH兼投手」で出場し、3回0/3を8安打4失点で今季4敗目を喫した。自己ワーストタイの1試合3本塁打を浴び、空振り率6・7%も今季ワーストだった。

打者では5打数1安打。打率は2割4分7厘に下がり、チームは9失点で大敗。7連敗を喫した。