エンゼルスの大谷翔平投手はこの日、5回2/3を5安打、1四球、11三振で無失点と好投。この結果、いくつもの記録や目覚ましい数字を残した。

米メディアEPSNはツイッターで、先発3試合で30三振を奪って無失点だったのは、エンゼルスではノーラン・ライアンとジョン・ラッキーに続く球団史上3人目だと紹介。メジャー全体でも過去10年でジェイコブ・デグロム、クリス・セール、クレイトン・カーショーら現役を代表する好投手たちに続く4人目の快挙だと報じている。

またMLB公式サイトのサラ・ラングス氏も同様のツイートをし、この3試合の間に大谷は打者として4ホーマーを放ったことも付け加えた。

データ分析会社「Codify Baseball」は、今日の大谷が見逃しと空振りで合計42回のストライクを取ったことに注目。6イニング未満でこの数字を出した投手は今季は皆無だったとツイッターで伝えた。