ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の手元に、通算200号の記念のホームランボールが返ってきた。

メジャー初本塁打のボールを両親にあげたというジャッジ。この日の記念球は、キャッチした家族が快くボールを返却してくれたと明かし、これも両親の元へ行くことになるだろうと述べた。

折しもチームメートのアーロン・ヒックス外野手がここまで通算98本塁打。ジャッジは「自分の200号と彼の100号、どちらが早く達成するか競っていたので、ボールがフェンスを越えてくれてうれしかった」と、茶目っ気も見せた。

さらに、「200というのは大きな数字。こういう節目を越えていくのは大変なことだが、勝利で飾れてなお一層良かった」とコメントを残した。(AP)