<エンゼルス4-3マリナーズ>◇5日(日本時間6日)◇Tモバイルパーク
「イチロー超え」が懸かったエンゼルス大谷翔平投手(28)は、「2番DH」でスタメン出場も5打数1安打4三振を喫した。4日のアスレチックス戦ではメジャー通算116、117号を放っており、今季3度目の2試合連続アーチを放てば、イチローを抜いて日本人単独2位に浮上だった。チームは延長10回の接戦を制したが、大谷は3打席連続の空振り三振を喫し、ヒットも鈍い当たりの内野安打1本で大記録達成は持ち越しとなった。
エンゼルス大谷翔平 2022年全本塁打写真特集
- マリナーズ対エンゼルス 2回裏、ベンチに西日が差し込み、照らし出される大谷(撮影・狩俣裕三)
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
エ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 |
マ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
【エ】サンドバル、ループ、キハダ、チャベス、ハーゲット
【マ】レイ、スワンソン、ボルッキー、シーウォルド
【本】スタッシ(エ)
試合終了
- マリナーズ対エンゼルス 延長戦を制し、パーカー姿でナインを迎えに行く大谷(左)(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 延長戦を制し、パーカー姿でチームメートと喜びを分かち合う大谷(右)(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 延長戦を制し、パーカー姿でナインを迎える大谷(中央)(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 延長戦を制し、ベンチの柵を越え、マウンドへ向かう大谷(左)(撮影・狩俣裕三)
第1打席=空振り三振
1死走者なし
マリナーズ投手は左腕レイ
カウント2-2から外寄りの高め直球に空振り三振
- マリナーズ対エンゼルス 1回表エンゼルス1死、空振り三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 1回表エンゼルス1死、空振り三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)
- 初回、打席に向かうエンゼルス大谷翔平(ロイター)
- 初回、空振り三振を喫し悔しげな表情を浮かべるエンゼルス大谷翔平(ロイター)
第2打席=空振り三振
3回1死一塁
マリナーズ投手は左腕レイ
外低めのスライダーに空振り三振。1ボールから3球連続でスライダーを投じられるもすべて空振り
- マリナーズ対エンゼルス 3回表エンゼルス1死一塁、空振り三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 3回表エンゼルス1死一塁、空振りし、打席を外しシミュレーションする大谷(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 3回表、女の子のファンが恥ずかしがりながら応援する中、次の打席をベンチで待つ大谷(撮影・狩俣裕三)
エンゼルス先発のサンドバル
- マリナーズ対エンゼルス エンゼルス先発のサンドバル(撮影・狩俣裕三)
マリナーズ先発のレイ
- マリナーズ対エンゼルス マリナーズ先発のレイ(撮影・狩俣裕三)
ランニング本塁打を狙ったシエラ
- マリナーズ対エンゼルス 2回表エンゼルス2死、相手エラーからランニング本塁打を狙うも、ラリー(左)にタッチアウトされるシエラ(撮影・狩俣裕三)
第3打席=空振り三振
6回無死走者なし
マリナーズ投手は左腕レイ
またも外低めのスライダーに空振り三振。カウント1-1から2球連続のスライダーに空振り
- マリナーズ対エンゼルス 6回表エンゼルス無死、空振り三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)
第4打席=三塁内野安打
第5打席=空振り三振
2死走者なし
マリナーズ投手は右腕シーウォルド
カウント1-2から外低めスライダーに空振り三振。この日4つ目の三振
- マリナーズ対エンゼルス 10回表エンゼルス2死、空振り三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)
試合前
- マリナーズ対エンゼルス 試合前、大谷のポスターを掲げ、登場を待つ少年ファン(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 試合前、ベンチで打席の準備をする大谷(撮影・狩俣裕三)
- マリナーズ対エンゼルス 試合前、ベンチで打席の準備をする大谷(撮影・狩俣裕三)