ホワイトソックスでは3日、トニー・ラルーサ監督が健康上の理由で退任。前エンゼルス監督のジョー・マドン氏らが後任候補に挙がっている。NBCスポーツ・シカゴが報じている。
ホワイトソックスのリック・ハーンGMは3日、報道陣に対し「優勝争いに加わったことのあるチームで最近指揮を執った人物が監督候補として理想的」とコメントした。
ラルーサ監督の離脱後、ミゲル・カイロ氏が監督代行を務めている。
過去3シーズン、エンゼルスの監督を務め、6月に解任されたマドン氏はホワイトソックスと同じシカゴに本拠を置くカブスを率いた経験を持つ。
このほか、ブルース・ボウチー氏、ジョー・ジラルディ氏、ドン・マッティングリー氏らも新監督候補に挙がっている。