活発な動きを見せるメジャーのストーブリーグで、捕手を主体とした複雑な三角トレードが成立した。複数の米メディアが12日(日本時間13日)、次々に報じた。

まず、ブレーブスがアスレチックスから21年ゴールドグラブ賞のショーン・マーフィー捕手(28)を獲得した。

ブルワーズは、ブレーブスから今季球宴に初選出されたウィリアム・コントレラス捕手(24)と若手右腕ジャスティン・イーガー投手(24)、アスレチックスから救援右腕ジョエル・パヤンプス投手(28)を獲得した。

アスレチックスには、ブレーブスからベテランのマニー・ピーニャ捕手(35)、左腕カイル・ミューラー投手(25)、期待の若手右腕フレディー・ターノック投手(24)、ロイバー・サリナス投手(21)、ブルワーズからエステリー・ルイズ外野手(23)が移籍する。