今オフにフリーエージェント(FA)となる資格を有するエンゼルスの大谷翔平選手について、あるメジャー関係者が最高で6億ドル(約810億円)の契約に達するだろうと語っているという。地元紙ロサンゼルス・タイムズが伝えている。

2年連続でエンゼルスの開幕投手を務めた大谷だが、3月30日の登板がエンゼルスのユニホームを着て臨んだ最後の開幕戦になると目されている。FAとなれば大谷の獲得争奪戦が繰り広げられると予想されており、北米プロスポーツ界最高額の契約をたたき出すのではないかともうわさされている。

こうしたなか、あるメジャー関係者は匿名を条件に、大谷獲得を希望する球団は5億ドルから提示し、6億ドルまで達するはずだとコメント。また、ある代理人は大谷が12年総額6億ドルの契約を結ぶことになると“予言“した。他にも、ある球団幹部は「うわさされている金額がいくらであれ、それを超えてくるはず」と述べている。

ロサンゼルス・タイムズは、大谷を獲得した球団は、素晴らしい戦力を得るだけでなく、広告やマーケティング契約においても新たな収入源を見込むことができると分析。資金力のあるいくつもの球団が大谷獲得に向け手を挙げるだろうとし、「ドジャースは冬の大谷獲得を念頭に、このオフは資金の割当を慎重に行っていた。アーロン・ジャッジおよびカルロス・コレアとの契約に至らなかったジャイアンツは、球団の象徴的存在を必死で求めている。メッツとパドレスは常に出費を惜しまない。さらに、ヤンキースという球団も存在する」と、大谷を求めるであろう“資金力のある”チームを列挙した。