エンゼルス大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。5打数4安打2打点で惜しくもサイクル安打を逃した。第1打席から中前安打→適時三塁打→併殺打→適時二塁打とし19年以来自身2度目のサイクル安打に王手をかけたが第5打席は右前安打に終わった。今季は2度、サイクル安打に王手をかけながら達成できなかったが3度目の挑戦も届かず。19年以来2度目の快挙達成はならなかった。エンゼルスは3連敗を喫し貯金がなくなった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 6 |
ア | 1 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 9 |
第1打席
1回先頭打者
アストロズ投手は右腕ハビエル
カウント3-0から高め直球を狙ったが空振り。フルカウントから149キロ外角直球を捉え投手の右横を抜く痛烈な中前安打。打球速度は177キロ。後続凡退し無得点
第2打席
3回1死一塁
アストロズ投手は右腕ハビエル
カウント2-0から151キロ直球を捉え右中間へ同点の適時三塁打。打球速度は179キロ。しかし後続連続三振で同点止まり
第3打席
5回1死一塁
アストロズ投手は右腕ハビエル
カウント1-2から150キロ直球を打って4-6-3の二ゴロ併殺打
第4打席
7回1死一、二塁
アストロズ投手は右腕スタネク
カウント2-2から外角高め143キロのスプリットを捉え左翼フェンス直撃の適時二塁打(1打点)。これで19年以来2度目のサイクル安打に王手。この回4点を奪い2点差に迫った
第5打席
9回先頭打者
アストロズ投手は右腕プレスリー
カウント0-1から153キロ直球を打って右前安打。サイクル達成はならず。4安打は今季2度目。その後三進し暴投で生還