エンゼルス大谷翔平投手(29)は、2年ぶり2度目のMVP受賞が確実視されています。今季は打者で打率3割4厘、44本塁打、95打点で初の本塁打王に輝き、投手では10勝5敗、防御率3・14。史上初となる2年連続の「2桁本塁打&2桁勝利」を達成しました。二刀流の活躍を続ける大谷を、他球団のライバルたちはどう見ているのか。11月16日(日本時間17日)のMVP発表まで、随時連載します。
「大谷翔平を語る」連載一覧
(1)対決楽しんだジャッジ「最高の相手と戦いたい。それに尽きる」完全復活望む
(2)3冠王のミゲル・カブレラ氏、早い時期から大谷翔平の潜在能力を見抜く
(3)最も多く対戦したブレグマン「完成されたプレーヤーだ」通ずるところもある?
(4)1カ月間同僚だったジオリト 二刀流へ尊敬のまなざし「アンビリーバブルだ」
(5)大谷キラーのシャーザー認めた“耐久力”「真の潜在能力を目の当たりにした」
(6)鉄人ぶり発揮のビシェット、体のリカバリーに”睡眠”大谷と同じ共通点
(7)37歳マカチェンは希少性を指摘「毎日見られるようなことではない」
(8)アストロズ監督退任のベーカー氏「メガスターだ」対戦した敵将たちの言葉