ドジャースに移籍が決まった大谷翔平投手(29)の驚きの契約詳細がまた明らかになった。

大谷はスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)で契約を結んだが、その97%が後払いで契約期間中の年俸は各シーズンわずか200万ドル(約2億9000万円)だったことが明らかになり、球界を騒然とさせている。しかし驚くのはそれだけではなかった。

ジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者が13日(日本時間14日)にX(旧ツイッター)で伝えたところによると「球団職員に特定の人事変更が起こった場合、そのシーズン終了後に契約を解除してもよいという条項が含まれている」という。さらにAP通信は「球団オーナーのマーク・ウォルター氏かアンドルー・フリードマン編成本部長が現職を退き退団するようなことがあれば、オオタニは契約を解除することが可能になる」と伝えた。MLBで球団人事に関する条項があるのは異例といえる。

この他、全球団に対するトレード拒否権、契約の1%未満をドジャースの慈善団体に寄付すること、フルタイムの通訳を付けること、レギュラーシーズンのホームゲームとポストシーズンゲームにドジャースタジアムのスイート席を用意することも盛り込まれている。またAP通信によると、遠征先のホテルをスイートルームにすることも盛り込まれ、ドジャースタジアムのスイート席は超高級クラスの部屋だという。