メジャーで昨季から導入されているピッチクロックを打者が違反するシーンがあった。
8回2死、パドレスのボガーツの打席。カウント1-2から投手フェイエレイセンがモーションに入ると球審からタイムがかかり、ストライクが宣告され、三振となった。
ピッチクロックはMLBで昨季から採用されている。投手は走者なしの場合、15秒以内に投球動作に入らなければ1ボールが加算され、打者は制限時間の8秒前に打席で打つ準備が完了していなければ1ストライクが宣告される。ボガーツは制限時間までに準備が完了していなかったと判定された。
20日にはパドレス先発のダルビッシュが走者なしの場面でピッチクロックを違反。他の投手も違反するケースが見られた。この日、ピッチクロックに違反したのはこの場面のみ。試合は乱打戦となり試合時間は4時間近くなった。
ピッチクロックについては「X」でも議論となっている。「ピッチクロックで三振になったらガッカリする」という声の一方で「これだけ試合が長いと時短に走る気持ちもわかる」という意見が上がっていた。日本野球機構(NPB)では導入については議論されているが、現段階での採用は見送られている。



