「日本初の現役メジャーリーガー」として知られる元中日のジム・マーシャルさんが7日、死去した。94歳だった。米ニューヨークポスト紙などが伝えた。62年メッツの創設メンバーで、同球団OBで最年長だった。63年に内野手として中日に入団。カイリー(毎日)ニューカム(中日)ら来日の前々年までMLB在籍の選手はいたが、来日前年に大リーグでプレーした選手の入団は日本プロ野球で初めてだった。
32歳だった来日初年度は、チーム最多の28本塁打、92打点と活躍した。2年目も31本塁打、88打点でオールスター第2戦ではMVPに輝いた。19本塁打だった65年限りで引退。米国に戻りカブス、アスレチックスで監督を務めた。
81年には近藤貞雄監督に請われて再び来日し、中日で1軍総合コーチを務めた。82年には8年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
大リーグでは5球団で410試合に出場し、打率2割4分2厘、29本塁打、106打点だった。



