現役引退を発表したドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、記者会見で質疑応答を行い、涙で言葉を詰まらせた。
引退を最終的に決断した経緯について「今年1年を通して、(妻の)エレンと話し合っていた。普通ならオフシーズンに最終的な決断を下すものだが、正直、今年が最後になるだろうなと思っていた」と、エレン夫人ら家族との相談で決めたことを明かした。
会見冒頭のスピーチでも家族やチームメート、周囲への感謝を伝える際に涙を流していたが、質疑応答では「何を一番、誇りに思うか」との問いで言葉を詰まらせた。
数秒間沈黙し「分からない。分からない」と再び涙が流れた。次の質問が飛んだが、「待って、答えられる」と前を向いた。
「みんなが、チームメートたちがリスペクトしながら、野球の試合をプレーしていたこと。仲間を得られたことは、とても特別なこと。それを誇りに思う」
言葉を絞り出した。
ドジャース一筋18年。
「素晴らしかった。ここにいられて、本当にうれしい。それは、これからも変わらない。子どもたちもここで育った。交際してから結婚、そして子どもが4人、僕ら家族みんながここで成長してきた特別な場所です」
目を潤ませながら振り返った。



