ドジャースがブルージェイズ打線のしぶとい攻めに屈し、まさかの大量失点を喫した。

打線はブルージェイズ先発のトレイ・イエサベージ投手(22)を相手に、キケ・ヘルナンデス内野手(34)とウィル・スミス捕手(30)の適時打で、3回までに2点をリード。ド軍の先発のブレーク・スネル投手(32)は、毎回走者を許しながらも3回まで無失点で踏ん張った。

スネルは4回、先頭のカークに右翼フェンス直撃の安打を浴びると、続くバーショにバックスクリーン直撃の同点2ランを献上。これが18イニングぶりの失点となった。

2-2で試合を折り返すと、6回にスネルが1安打2四死球で降板。無死満塁から救援したエメ・シーハン投手(25)が、クレメントに勝ち越しの適時打を浴びると、代打ルーカスに粘られ9球目に押し出しの四球を与えた。

さらに、ヒメネスにも右前適時打を許して3失点。1死満塁から、アンソニー・バンダ投手(32)にスイッチしたが、バージャーにまさかのグランドスラムを浴びた。

ブルージェイズ打線は、絶好調のスネルに対して粘りの打席が続いた。右打者に対して威力を発揮していたチェンジアップを見極める場面が目立ち、8安打中7安打を右打者が放った。

スネルは5回0/3を100球、8安打4四死球5失点4奪三振の内容だった。

ドジャース打線は2回に先制した直後、1死満塁の好機でアンディ・パヘス外野手(24)が空振り三振、大谷翔平投手(31)が一ゴロに倒れ、一気に得点を重ねることができなかった。

救援陣では、安定していたアレックス・ベシア投手(29)が、家庭の事情でロースター外。火消しの場面で登場する熱血左腕の不在が、初戦から響く形となった。

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