MLBのドラフト会議が5日スタート。全体1位で、グリフィン高のティム・ベッカム遊撃手(18)がレイズから指名を受けた。ベッカムは走攻守3拍子そろった黒人選手。ベースボール・アメリカ誌が高校生のNO・1プロスペクトとして紹介していた。今季は打率4割8分2厘、6本塁打、41打点、23盗塁を記録している。

 全体の2位でパイレーツがバンダービルト大のペドロ・アルバレス内野手、3位でロイヤルズが高校生のエリック・ホスマー内野手を指名した。

 会議は2日間開催で6日も引き続き行われる。