オリックス-ソフトバンク10回戦は珍事が続いた。

 7回2死からは駿太が振り逃げで一気に三塁まで進んだ。五十嵐の暴投がバックネットの「丸永製菓 白くま」の看板の上に消え、捕手高谷が見失う間に俊足を飛ばした。駿太は「珍しいですよね。二塁に行ってからは自分は球は見えてました」。その回の攻撃終了後は花火の白煙が球場を包み、視界不良で2分間の中断。乱戦に花を添えた?